Akane Japan Life

世界のどこにいても日々の暮らしが続く、外国人が語る日本

周りにこんなルーズな先輩がいませんか?

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お題「今日の出来事」

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 日本人が生真面目で、何か新しいアディアが誕生して実践に移すまでに膨大な会議を通して沢山のだめだしやリスク分析を受けなければならない、長い時間を費やしてやっと形にしても良いとトップから許可を下されたものの、中国や他の新興国はもう既に市場に同類の製品が出回っていると惜しくも組織が複雑な日本企業は商機を逃してしまうというお話を聞いたことがありますか?

 

 大手は組織の複雑化で規模が小さい中小企業は社長がワンマン経営で、平成不況と呼ばれる今のご時世に生き残すだけで精一杯、新たなリスクを冒してまで新事業に足を踏みだすことも少ない。勿論ここで言及した中小企業とはスタートアップ企業とベンチャー企業以外の会社を指している。

 いろいろ私から見ると痛いと感じる日本。

  

 ちょうど本日も友達に捕まえられて職場の愚痴を聞かされていたので、今日は仕事効率の悪さについてお話をします。

 彼の職場にこんなマイペースの先輩がいるらしい。仕事一件クリアしたら自分に20分くらいのご褒美タイムを与えて、その他の勤務時間内もぐずぐずトイレに行ったりお茶を飲んだりアイスを食べたり時に目覚ましで外出という名目で散歩に行ってきたりとゆっくりと自分のペースで仕事をしている。定時前からやっと仕事らしき仕事を真面目にやり始める。勿論、今まで緩くやってきた仕事は終わらなく、残業タイムに持っていくというような仕事ルーズ先輩だそうです。

 「うち、残業代結構つくんだよ、ムカつかない?大した仕事をしていないのに、もともと私よりずっといい給料をもらっているのに、残業代まで貰っといて、ずるい!」と友達がせきを切ったようにかなり日々の不満を漏れ出していた。

 確かにお世辞でも効率が良いと言えない。

 

 あんたの友達の会社に問題があるでしょう?

 うちの会社でこんなのんびりしていられないんだよー

 

 と反論して下さる方が絶対いるでしょう。

 

 仕事中さぼることは多かろうが少なかろうが会社という組織に属している皆さんは必ずしていると断言できる。勿論、自分の本意ではなく、仕事が暇な時に手無沙汰しているだけでも仕方がないので、仕事関係の勉強や自分のことをしても罪ではないと思う。

 

 上の方がまだ帰っていないので、自分も定時にあがってはいけないという無駄な気遣い。残業無しで今の給料だと住宅ローンや子供の教育費等の生活出費に耐えられないとのやむを得ない理由。仕事効率の悪さに繋がる理由は様々ある。

  今、住宅ローンを組む際に、30年間にわたる残業費を入れておいての計算というパターンもあるくらい残業前提の意気込みです。

 

 残業の意味はなんだ?当日締め切りの仕事であれば未だ分かるが、別に翌日に回しても良い仕事だったら遅くまで会社に残ってやり通す必要はいったいどこにあるか?残業するかどうかは会社の押しつけというより多くは個人の意思にかかるものではないでしょうか。

 

 今、「先輩が未だ帰っていなくても、自分の仕事が終ったら帰るようにしている」と答える若者は48.7%に達している。

出所:「若者分からん」原田曜平著書P76

 人の都合で自分の行動を縛らせるのではなく、自分のライフスタイルを自分自身でコントロールするという合理的な考えを持っているのはむしろ今の若者です。

  

 といいながら、長く日本社会に置かれて多少昭和っぽく染められた私は自分の仕事を終えたとしても、30分くらいプチ残業をします。プチ残業期間中に何をするかというと、ニュースをチェックしたり、ブログのネタを考えたりして過ごしています。定時に帰らない理由は、「これだからゆとりはダメだ」と残業(仕事する時間の長さ)を仕事へのやる気だと勘違いしている上世代の方の考えを配慮しているからです。

 

 そもそも、先輩と私たちの若者が頂いた給料とポジションは異なっている。責任をしっかり背負わなければいけない立場にいれば、仕事の量もそれなりの重みのある仕事を任せられているので、残業までしないとやり切れないかもしれないが、若手の私たちはそこまで付き合う義務はない。全員は定時を超えても暗黙のルールに縛られて居残るなら、定時の存在意味はなくなる。

 

 友達の愚痴に長く付き合わされた本日のプチ感想です。