Akane Japan Life

世界のどこにいても日々の暮らしが続く、外国人が語る日本

「平成最後の○○」日本人が騒ぎすぎではないか?【私の平成を振り返ってみた】

スポンサーリンク

スポンサーリンク

「平成最後の○○」日本人が騒ぎすぎではないか?【私の平成を振り返ってみた】          

f:id:akanenechan:20181020235153p:plain

こんにちは、あかねね(@NUfk0eJcvXqi0Dj)です。

  2018年10月下旬、平成最後の秋が突入して、またさらに平成最後の冬も迎えていく…

 「昭和」、「平成」のような年号(元号)は全世界で日本にしか使われていないらしい。中国から発祥した文化なのに、本家中国は中華人民共和国を建国してからもうとっくに廃止した。このような他の国から取り入れて、本家は守り切れないのに対して、日本のほうが綺麗に残っているところも私が魅力的に感じる重要なポイント。

 

「平成」は日本人にとって特別な意味を持っているようで、「平成最後の○○」というキャッチコピーで各商業が盛り上がっている中、一応日本では平成生まれの私まで大晦日と煽られているようで焦りを感じ、さらにこのいつもと変わらない年に特別な意味を見出そうとしている。

    平成の最後という境目で自分の人生を振り向いたら、確かにこの一年は自分にとって沢山の意味をもたらしてくれた特別な一年と見えてきた。

   今年が終わるのはまだ2ヶ月あまりがあるので、この一年を振り返るのは早すぎる気もするので、代わりに日本での生活を振り返ることにした。

    平成26年(2014年)来日、日本で2年間の大学院生活を経てそのまま日本で就職し、半年で前職を辞め、今中国と取引が多いメーカーに勤めていて、現在の会社は今年で2年目となる。ごく普通な異国生活を送っている。

 

普通と言ったら、他の人から見れば海外生活をしているだけでもう普通じゃないでしょう?

 

  

 

 日本という国になじみすぎたせいかもしれないが、いろいろ目新しく思ったのは最初の一年だけで、あとは本当に自国で過ごしていたのと何一つの変わらず、普通に過ごしていた。

 感覚は日本人と似ているとよく言われ、本人は褒め言葉のつもりで言っていると思うが、日本に馴染みすぎて異国にいるのに、周りに鈍感してきた自分が本当に嫌だった。

 しかし、決して長いと言えないこのおよそ四年半の年月で人生のいくつかの節目となるイベントを経験させてもらったので、日本に対して馴染み深さ以外にも深い感情を抱えている。

 

私の「平成」を振り返る

平成26年(2014年)・日本の大学に入学―初めての国際キャンパスライフを過ごして、多国の学生と交流を深めて世界の広さを学んだ。

平成27年(2015年)・初の外国人彼氏―本やテレビでしか見たことのない国境無き愛を初めて自分で確かめた。

平成28年(2016年)・卒業―学生から社会人への切り替え。

平成28年(2016年)・就職―今まで親のお金で積み重ねた知識と学歴を活かして自分の生計を立てていく。

平成28年(2016年)・退職―自分が思うようにうまくいかずに、現実とのギャップをしみじみと知らされた。

平成28年(2016年)・起業―翻訳会社を前職の同期と起業し、経済的な要因で3ヶ月で退出。家族の支えの重要性を痛感。

平成28年(2017年)・転職―今の会社に働くことになって、定期的にお金が自分の懐に入ってくる安定感に感激。

平成29年(2017年)・別れ―二年も付き合っていた彼氏と結婚を意識し始めて、まさか自分の中国籍で彼の親に大反対され、国籍による差別を全く感じてない自分に国境の壁を再認識された。

平成29年(2017年)・運命の出会い―あまりのショックで怖くて絶対に手を出そうとしなかった婚活アプリを通してたった1ヶ月で知り合った男性と付き合うことに。

平成30年(2018年)・同棲して1年で入籍!

 

 ざっと振り返って、四年半しかないのに、ぎゅうぎゅう詰めの四年半だったとこうやって書きだすと、いろいろあったなぁとスッキリと安堵した気持ちになる。

 平成の幕を下ろして、沢山の日本人がそれを意識して、ソワソワ、モヤモヤとした気持ちになるかもしれないけど、私の日本での「平成人生」を振り向くと、確かに特別な経験が沢山あった。

 しかし、冷静に見れば、20代前半から20代後半に突入する期間に当たるこの四年半なので、人生に激変があるのは当たり前の話ではなかろうか。平成とか何かの年号と関係なく自分の人生の流れに沿ってやってくるべきものはその時に必ず現れる。

 平成最後だからもっと自分自分の気持ちを解放させよう、もっと努力して今までやり残した何かをクリアしようと自分に拍車をかけるのは良いことだが、無理して何か達成する必要は決してあるでしょうか?

「平成最後の○○」に対して商業政策のせいかもしれないが、日本人は騒ぎすぎと傍らで見ている私は違和感を禁じ得ない。

 私のような平成、昭和と関係ない世界に生きる人もたくさんいるのに、平成最後ですが何か?

 平常心を保って自分のペースを失わずに着実にやっていこう!

 私の生活は平成と関わらず、これからもずっと続く...