これから水彩を始めたい初心者におススメのコスパ抜群の水彩紙
こんにちは、あかねね(@NUfk0eJcvXqi0Dj)です。
平日は都内でOLをやりながら、週末に趣味で水彩を描いたりしています~
趣味でやっているのとまだ練習段階ということで、できればコストを最小限に抑えようと、日々Amazonでいろいろ試しながら、最もコスパが良い絵の具を探しています。
この前、初めてメルカリでに自分の描いた水彩画を出品して、同時に何枚も売れて、しかも「とてもきれいです」と好評を頂きました。ありがとうございます♡
今回は自分の絵が売れたというきっかけに水彩紙選びに迷う初心者の方に役に立てばと今自分が使っている水彩紙を紹介します~
水彩紙を選ぶ時に、チェックすべきポイント三つ
紙の表面の凹凸具合
凹凸具合
荒目(最も凹凸が分かる)
↓
中目(最も扱いやすい)
↓
細目(イラストレーターと不透明水彩に向いている)
用途によって必要とされる紙の粗さも変わってきますが、初心者には中目がお薦めです。
荒目が効きすぎると、未だ水分のコントロールがそこまで上手ではない初心者にとって、滲みやすいかもしれない。
逆に、紙質が滑らかすぎると、色彩や表現力はまだ十分鍛えられていない初心者にとって変化が欠ける単調の絵になりやすい。
(個人の意見です、勿論好みもありますし、未熟で非凡な有能者もいますので、一概に言えません。)
紙の厚み
市販の水彩紙は一般的に3種類があります。
150g・190g・300g(1m²あたりの紙の重量)
色の塗り重ねをそんなにしなければ普通150gの紙は十分だと思いますが、やはり初心者の私は描き間違えた時に、
水で色を薄めて塗り替えたりすることが多いので、190gのほうがお薦めです。
紙の素材
これも主に3種類と分けられます。
枠の途中にタイトル
水彩紙の素材
コットンパルプ---☆おススメ(表面の毛羽立ちが少なく、重ね塗りをしてもへこたれない)
木材パルプ
非木材パルプ
以上、私が水彩紙を選ぶ際に、こだわりの三つはすべてクリアしていて、しかも安いという水彩紙がこちらです↓

ミューズ 水彩紙 ホワイトワトソンパッド A4 190g ホワイト 15枚入り PD-6244 A4
- 出版社/メーカー: ミューズ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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使っている感想:
・純白に近い。
白の表現しなければならない時に、紙の白色をそのまま利用することができるので、絵の具を使わなくて済む。
・発色が良い
・最も扱いやすい中目
・紙の凹凸を活かせる。
紙に凹凸があって、同じ書き方でも変化が出せるので、水彩の味が出やすい。
・コットンパルプ(下書きする時に、結構消しゴムでこすっても大丈夫)
・A4サイズはちょうどいい。(構図しやすい)
・15枚が入っているので、自分にとって長く使える量。
注意:紙は(190g)そんなに厚くないので、切り離して水張りが必要かもしれません!
厚くない分、プリンタやスキャナーに通せるというのが利点があります。
はがきサイズにカートすれば、家のプリンターでもはがきを作ってしまいます~
まとめ
如何でしょうか?
腕も勿論大事ですが、正しい紙を選ぶことで、発色や絵の味等違ってくることも十分あります。
今回自分が使っている水彩紙を紹介しました。ぜひ使ってみて素敵な作品を仕上げてくださいね!